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  • 執筆者の写真たかまつなおき

ミニマムな生活を目指せども…

横須賀を離れるに当たって、昨年秋ごろから家の片づけを始めた。

いわゆる「断捨離」というやつ。


自分ではあまり物欲がある方ではないと思っているのだがしかし。

気が付けば驚くほど物に溢れた生活をしていた。


今後は、できるだけミニマムな暮らしを目指したい。

そこで、近所のリサイクルショップにはかなりお世話になった。

(今後もまだお世話になるとは思う)


CDや本は合計で500点ぐらい持ち込んだんじゃないかな?

昔なら値が付かなかったコンビニブックや古いCDでも、今は5円とかにはなる。

中には買取価格が千円を超えるものも交じっていたりして、なかなか面白かった。

塵も積もれば…というやつで、そこそこの金額になった。

(それでも、まだCD数百枚、本は文庫・新書合わせて数百冊…これらは手放せない)


この大手リサイクルショップは総合店で、家電、楽器、生活用品など一度に処分できる。 (買取査定はそれぞれ窓口は違うが) 中でもありがたかったのが、普通に処分すると費用のかかる家電も引き取ってくれたこと。

この際、テレビのない生活にしようと思ったのだが、2008年製と古いもの。

それでも、液晶ということで値はつかないが、引き取ってくれた。

(ちなみに、ここで液晶テレビを処分したという証拠=レシートが、受信料解約には必要)

横須賀市では処分できず、業者に依頼するしかないというオイルヒーター。

こいつに至っては思いがけず値が付いて、こちらがびっくり。


それから楽器類である。

古いアコースティックギター2本、エフェクター類、アンプ、MTR、レコーダー等々。

思い切って売ることにした。

たまたまだが、楽器買取が20%アップ期間だったので、これまたラッキーな展開。

思い出深い最初のアコギ、YAMAHA CJ-8X、今後弾くことは無いと思い売却。

古いし、ジャンク扱いだと思ったところに、思いがけない値がついた。

後日、店に行ったら買取価格の3倍の値札が付けられてぶら下がっていた。

どなたか、あの価値の分かる人の元に行きますように。


それらの断捨離対象とはならなかったのが、エレキベースと、エレキギター。

特にベースに至っては、そのシルエットに惚れて高校入学時に買った代物。

しかし、ほとんど人前で弾くことはなかった。

高校の文化祭で1回。大学の新歓ライブで1回。

社会人になって組んだバンドはライブ前に消滅。

弾き語りを始めて、一度だけセッションで使った。

そんな、ずっとオブジェ状態だったサンバーストのプレシジョンベース。


それと、件のリサイクルショップで一目ぼれして衝動買いした変なストラト。

これは、2度ほど弾き語りライブで登場させた。

ディストーションかけまくった弾き語りは、やはりぼくのスタイルではなかった(笑)。


これらは、それでも一度は手元に残しておこうと思ったのだけど。

年末にレコーディング時に、白浜さんにこれらの楽器のことを話すと。

これまで様々な楽器を魔改造(褒め言葉です)されてきた白浜さんが興味をもってくださり。

この度、白浜家に嫁がせて頂きました。

このことは白浜さんのブログにも書かれていて、改造の様子もチラホラ伺える。

そう、自分が持っているより絶対に白浜さんのところにいた方が楽器も幸せだ。

このほか、有効活用してくれそうな所に、Zo-3とアコギ(Taylor)は置かせてもらった。


それでも手元に残るアコギは4本。

さっきミニマムな生活と言いながら、なかなか難しそうだ(笑)

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