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  • 執筆者の写真たかまつなおき

歌おう! フォークソング

更新日:2023年5月14日

本日、カルチャーセンターの講座がありました。

正式に開講して、早いもので今回で4回目のレッスンでした。


本講座では、講師である自分がギターで伴奏をし、生徒さんが歌います。

往年の名曲を、のびのびと歌って、ストレス発散、元気になろう!

というのがコンセプトの講座ですので、楽譜は使いません。


歌手が往年の持ち歌を歌っているのを聴いて、

「あれ? この歌って、こんな歌いまわしだった?」

と思ったことがある人、多いと思います。


そう、その時々で、ブレスの位置や、言葉の溜め、時にはメロディも違います。

歌って、もともと自由なはずなのです。

だから、この講座では、楽譜は使用しません。


一つの歌を何度も歌って完成させていくのではなく、歌える限りたくさんの曲を歌う。

イメージ的には「歌声喫茶」のような感じでしょうか。

でも、それだけだと「講座」にはなりません。


自分はこの講座の付加価値として、歌詞や歌手、作詞者、作曲者、更には時代背景。

それらに纏わるエピソードなど、解説を加えてお話しています。

ただ、時代背景については、自分よりも生徒さんの方が詳しかったりするのですが…

そういうところは、生徒さんにお話をして頂き、みんなで共有します。


また、生徒さんたちの声のキーに合わせて、伴奏もその場で変えています。

現在、生徒さんは皆さん女性。

フォークソングの名曲は男性の歌が多いので、キーが合いにくいのです。

その場合、みなさんの声に合わせて、その場で転調します。

この辺りも、本講座の付加価値と言えるのではないでしょうか。


歌唱曲は、生徒さんのリクエストを中心に選曲しています。

一応「フォークソング」と銘打っていますが。

フォークソングを中心に、主に60年代から70年代のニューミュージック、歌謡曲。

いろんな歌を歌っています。


当日の選曲も、生徒さん中心。

順番に歌いたい歌を選んでもらい、それを繰り返します。

1レッスン、90分。

結構、がっつり歌います。

本日は受講生5名、新曲が10曲に、リクエストが2巡で延べ20曲歌いました。


以下、現在のレパートリー曲(五十音順)です。


赤ちょうちん

あなた

あの素晴しい愛をもう一度

いちご白書をもう一度

大空と大地の中で

神田川

恋人もいないのに

心の旅

この広い野原いっぱい

サボテンの花

少年時代

知床旅情

戦争を知らない子供たち

旅の宿

小さな日記

翼をください

冷たい雨

なごり雪

夏休み

虹と雪のバラード

22才の別れ

花嫁

バラが咲いた

真夜中のギター

岬めぐり

無縁坂

木綿のハンカチーフ

夢の中へ

我が良き友よ


このリストは今後どんどん更新されていきます。


もう一度、本講座の一番の目的は、名曲を歌って元気になる!

毎月、第2第4金曜日の午前10時~11時30分。

生徒さんたちは歌った後、一緒にランチを楽しまれているご様子。

こうして、講座をきっかけにして、人の繋がりができるのが、何より嬉しい。

カルチャーセンターの受講者の多くはシニア世代の方々。

人生100年時代に、シニア世代の方々の生きがい、居場所の大切さ。

それは、今後ますます重要なものとなっていくでしょう。


本講座のリンクはこちら。

興味がある方、または興味がありそうな方をご存じの方、ぜひチェックしてください。

もちろん、シニア世代じゃなくても、歌が好きな方ならみなさんWelcome!




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