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執筆者の写真たかまつなおき

記念CDについて

3月10日(日)に予定している「大・分岐点」ライブ。


ひとつの区切りとして、「記念CD」を作成することにした。


「行きたいとこは行けるうちに 会いたい人は会えるうちに

 やりたいことはできるうちに 何一つ残さないように」


拙曲「今を生きる」の中の一節。


再三再四登場している言葉だが、その後次のように続く。


「いつ何があるか分からないから 何があっても良いように 精一杯今を生きる」


この言葉に自ら忠実に、今一番作りたいものを作るようにした。


その結果、とんでもことが起こった。


以下、記念CD に関する詳細。


タイトル 「分岐点」

【収録曲】

1.月兎-Our Way

2.坂道のオートバイ

3.今を生きる


all songs written by Naoki Takamatsu

arranged, guitar & programming by Hisashi Shirahama(1,3)

tenor saxophone by Maysico (1)

  

recorded, mixed, mastered by Hisashi Shirahama

design & inscription by Shigeto Yamashita  photo by Ichiro


収録曲は、2022年の退職後にできた3曲に絞った。


そのうち2曲、初めてバンドアレンジで収録したいと思った。

アレンジは、なんとあの白浜久さん。

前作「美しい世界」では録音の全てを担ってくださり、今回ついに念願のアレンジまで。

自分でも大それたお願いと思いつつ、そこは「何一つ残さないように」


そして、更に1曲、サックスのMaysicoさんにもご協力頂いて、夢のコラボが実現。

Maysicoさんは、3月10日の「大・分岐点」にも出演してくださる。


アレンジ2曲の間に、ギター伴奏だけの2を挟んだ。

今年のキーワードである「分岐点」という言葉は、実はこの歌の中にある。

3曲のみだが、全体を通して聴いたときに繋がる仕掛けも施されている。


そして、拘ったのはサウンド面だけではない。

ジャケット、そしてレーベル(盤面)のデザインを、山下重人さんに依頼。

こちらも念願だった彼の作品とのコラボレーションが実現。


このように、現在の自分にとってはまさに「集大成」と言える記念CD。

既にプレスに入っており、今は納品を待つばかりとなっている。

どのような作品になっているかは、是非実物を手に取って確かめて頂きたい。


一応、3月10日「大・分岐点ライブ」の記念品ではあるけれど。

当日来られない人もいると思うので。

納入された次のライブから、ライブ会場限定で先行販売しようと思う。

価格は1000円を予定。(税込み、支払いは現金のみ)


(現時点では通販の予定はなく、3月10日以降、初の配信を計画中)

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